【2023年最新】サジェストキーワード抽出ツール10選！サジェスト対策だけでなくSEO対策の調査や分析にも
サジェスト（キーワード）はプロモーションの一環としてサジェスト対策に有効ですが、SEO対策の調査や分析、やGoogle広告・Yahoo!広告などのリスティング広告のキーワード探しにも活用できます。
今回は、そんなサジェストキーワードの抽出をサポートしてくれるツールをご紹介いたします。
1．グーグルサジェスト キーワード一括ＤＬツール
「グーグルサジェスト キーワード一括ＤＬツール」は、Googleサジェスト（Googleオートコンプリート）専用のツールです。
サジェストを調べたいキーワードを検索窓に入力すると、そのキーワードのサジェストが表示されます。
また、csvで一括ダウンロードできるので、とても便利です。
2．ヤフーサジェスト キーワード一括ＤＬツール
「ヤフーサジェスト キーワード一括ＤＬツール」は、「1．グーグルサジェスト キーワード一括ＤＬツール」の姉妹ツールとでもいうべきでしょうか。
同じ運営者がツール提供しています。
Googleと同じく、Yahooサジェスト（Yahoo入力補助機能）に特化したツールです。
使い方も同じく、サジェストを調べたいキーワードを入力するだけで、サジェストの一覧が表示されます。
csvで一括ダウンロードできることも同じです。
姉妹ツールは、他にも「ビング（Bing）サジェスト」「アマゾン（Amazon）サジェスト」「ユーチューブ（YouTube）サジェスト」があります。
3．ラッコキーワード（旧：関連キーワードツール（仮名・β版））
「ラッコキーワード」は、Googleサジェスト（Googleオートコンプリート）のリサーチ以外にも、教えて！goo、Yahoo!知恵袋にも対応。
調べたいキーワードのサジェスト件数が一目でわかります。
また、抽出されたサジェストキーワードのサジェストもすぐに調べることができます。
（キーワード「マスク」⇒サジェストキーワード「マスク 抗菌」⇒ワンクリックで「マスク 抗菌」のサジェストを抽出）
さらに、各キーワードから各キーワードを検索した結果画面に直接リンクできるので便利です。
※goodkeyword（ラッコキーワードに統合）
「goodkeyword」の使い方は簡単。
調べたいキーワードを入力するだけでサジェストの一覧が表示されます。
また、表示されたキーワードをテキスト形式でコピーすることができるので実用的です。
（その際、重複キーワードは削除されます）
Googleサジェスト（Googleオートコンプリート）の他、楽天などにも対応しています。
※「goodkeyword」は、2020年8月にラッコキーワードの運営会社に事業譲渡されました。
4．Keyword Tool
「Keyword Tool」は、Google以外に、Youtube、Bing、Amazon、eBay、Play Store、Instagram、Twitterを調べることができます。
また、日本語以外の外国語でも調査が可能。
有料会員になると、検索ボリュームやクリック単価なども調べることができます。
5．KOUHO.JP
「KOUHO.JP」は、Googleサジェスト以外に、Amazonサジェスト、楽天サジェスト、Bingサジェスト、はてな連想語、Twitter共起語に対応しています。
表示されたサジェストキーワードをテキスト形式でコピーすることができます。
（重複キーワードは削除）
※投稿日時点ではGoogleサジェストは調整作業中で使えないようです。
6．OMUSUBI
「OMUSUBI」は、サジェストをマインドマップ化してくれるツールです。
マインドマップ上のキーワードをクリックすると、そのキーワードのサジェストを表示してくれます。
サジェストの対象はGoogle、YouTube、Amazon、Bing、Dailymotion、Wikipediaから選択できます。
7．SEOキーワードツール
「SEOキーワードツール」は、キーワードを入力することで、そのキーワードの検索ボリュームや検索ボリュームの難易度、リスティング難易度やタイトルの難易度を表示してくれます。
また、Googleサジェストキーワードの一覧とそのキーワードの検索ボリュームを表示してくれます。一覧はワンクリックでコピーすることができます。
出現率の高いサジェストキーワードについては、出現率の高い順に大きく表示してくれます。
その他にも、関連キーワードや再検索されるキーワードについても、上記と同様に検索ボリュームと併せて一覧で表示してくれます。
サジェストキーワードが無料で調査できる便利なツールです。
8．Ubersuggest
「Ubersuggest」は、調べたいキーワードのサジェストワードを抽出してくれるだけでなく、検索ボリュームやSEOにおける上位化の難易度もチェックすることができます。
その他にも、キーワード候補、コンテンツ候補、ドメイン調査、競合サイトの調査など。
単なるサジェストツールでなく、SEO対策に有効活用できるツールです。
有料プランもありますが、無料プランでも利用できる機能が豊富です。
9．Google広告 キーワードプランナー
Google広告をご利用の方でしたらご存知の方も多いかと思いますが、「Google広告 キーワードプランナー」は、Google広告の管理画面にあるツールです。
サジェストのみを対象としたツールではありませんが、キーワードを入力することでそのキーワードと関連性の高いキーワードをピックアップしてくれます。
また、過去の指標から月間平均検索ボリュームや入札単価の予測なども表示されます。
キーワード候補は、csvでダウンロード可能です。
10．GetKeyword
「GetKeyword」は、サジェストキーワードにおける検索ボリュームや検索数の増減、広告単価や競合性などを調査することができます。
また、抽出したキーワードをcsvファイルに出力することが可能です。
パスコードを発行することで無料で利用できます。
以下のツールは現在、アクセス不能です
・keysearch Beta
「keysearch Beta」は、主要各国のGoogleサジェスト（Googleオートコンプリート）を自動で取得しキーワードマップを作成してくれるツールです。
日本以外に、アメリカ、台湾、タイ、インドネシアのGoogleサジェストを調査することができます。
